女性にとって40歳は大きな節目と言われていますが、なぜだかわかりますか?理由は人それぞれですが、40歳を迎えた女性は、50歳にまでの間に閉経があります。
閉経は、妊娠出産ができないように生理が止まることです。
閉経を迎えたら、今度は更年期がやってきます。
そのため、女性にとって40歳は大きな壁だと言われています。
イソフラボンは、更年期を迎える40歳以降積極的に摂取することが進められています。
その理由が女性ホルモンのバランスの崩れです。
閉経した女性の体は年々女性ホルモンのエストロゲンが減少していきます。
本来プロゲステロンとエストロゲンはバランスよく体内にあります。
しかし、閉経することでエストロゲンが減ってしまい女性ホルモンのバランスが崩れ更年期障害を引き起こします。
イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに似ているため、女性ホルモンの崩れやすい40歳以降は積極的に大豆製品を食べることがオススメです。
和食中心の食生活をしていれば、気にして食事を改善する必要はありませんが食生活が乱れている人は大豆製品を積極的に食べることが大切です。
更年期障害は、イライラする涙もろくなるといった精神的なものから、骨粗鬆症による骨折や頭痛、めまいなど病的な物まで様々です。
豆腐や納豆を食べるだけでもイソフラボンは摂取できるので、毎日の食事に大豆製品を取り入れましょう。