私たちが食べる和食には大豆製品が豊富に使われています。
豆腐やお味噌、納豆や醤油は全て大豆から作られています。
お味噌汁を毎食欠かさず飲んでいる人もいれば、朝食には納豆を食べる人もいます。
和食と大豆製品は切っても切れない関係です。
大豆製品は美味しくてヘルシーなのでたくさん食べてしまいがちですが、大豆製品のとりすぎは体によくありません。
大豆製品に含まれているイソフラボンには女性ホルモンのエストロゲンに似た作用があります。
大豆製品のとりすぎは女性ホルモンが体の中に過剰になり、乳ガンや子宮がんなどの婦人病になりやすくなります。
男性なら精子の減少や胸が膨らむなどの症状がでる可能性があります。
普段大豆製品を食べる習慣がない人はあまり気にする必要はないかもしれませんが、毎食豆腐のお味噌汁と納豆、冷奴を食べるような人は少し大豆製品のとりすぎかもしれません。
ダイエットをしている若い女性に多い食事制限で、お腹がすいた時に空腹を紛らわす為に豆腐を食べたり、豆腐だけで１日過ごすなど過剰に摂取することはよくありません。
大豆製品は比較的低価格でどこのお店にも売ってあるため料理に多く使用しがちです。
１日に摂取できる目安を覚えておくと大豆製品のとりすぎを防ぐことができます。